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「夏ドラマ振り返ります2006」番外編ー月9の失敗
 もう9月も終わり。忘れないうちに夏のドラマを振り返っておこう。

 多くの雑誌や新聞でも取り上げられていたが、この夏のドラマ(7月〜9月)は不作だった。それは月9の「サプリ」の低調ぶりに象徴されて語られる事が多く、このドラマはよくも悪くもキャストありきのドラマが受けないことを証明した。

 どれも旬と言われる俳優たち、特に主役を務めた亀梨くんと伊東美咲さんが決して悪かったわけではないと思う。彼らには十分オーラがある。が、ドラマの中に溶け込むと物語の主人公にならなければならない。そして相手がいることで光を持てることもできれば、埋没してしまうこともある。

 2人のプラスがぶつかった結果は全く芳しくなかった。ひとことでいうと画(え)が会わないのである。このドラマのラストシーン、2人が海辺をかけてゆくあたりは見ていてそれをすごく感じた。そしてそれはその週に放送された「電車男デラックス」を観るとよくわかる。

 同じ伊東美咲さんがでていて、相手は伊藤淳史くん。美咲さんの方がやはり背が高く、
一見違和感のある2人。しかし、ドラマの舞台ではすんなり溶けている。

 この画が合わないという事をスタッフでさえ気づかなかったのだろうか?いや、気づいていたに違いない。ただ、そこには事務所とスポンサーとの駆け引きもあり、アピールのあるタレントと視聴率の絶対的確保というビジネスが動いていたはずだ。

 豪華なキャストを用意した分、制作費もかさむ。スポンサーからは多くの金を出してもらわなければならないと同時に事務所には売り出し中のタレントが埋もれないように配慮しなければならない。結果、物語は散漫となり、バランスの悪い、画の会わない状況がつくりだされてゆく。

 亀梨くんを木村拓哉くんの後継者と呼ぶ人がいる。イケメンでありながらワイルド、どこかに感じる影の部分、相手に見入らせるような強くて鋭い眼光など共通点は多い。
その勢いをドラマ陣は借りようとしたのだろうが、木村くんに比べるにはまだ早いと思う。木村くんだって「ロング・バケーション」でその地位を固めたのは23才の時だ。
対して亀梨くんはまだ20才そこそこ。まだまだ時間はあるし、木村くん並の威光を借りようとしたのなら大きな計算違いだ。この点はスタッフが悪い。

 果たして今、何でも亀梨くんなのか。私は同じKAT-TUNなら赤西くんを起用した方がまだ画のあうような気がする。この画があわないという感覚はやってみないとわからない部分もあるので非常に難しいが、かつて名コンビと言われた人たちは実にこの画が合うという表現がはまるのである。だから画面も栄える。

 制作側に思い入れではドラマが全く面白くならないという事をこのドラマは証明した。
月9の凋落ぶりを象徴すると共にすでに月9ブランドは並になりつつある。
author:funstyle, category:ドラマ, 15:58
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観月ドラマこそがサプリメントだ
今年の夏のレギュラードラマは不作だと思う。フジで火曜10時放送の「結婚できない男」以外はゴールデンタイムのドラマではあまりハッとするものがない。

そんな中では王道ともいえる安心感をもって見れるのが日テレ系で水曜10時からの「CAとお呼びっ!」だ。

観月ありささんの王道ともいえるちょっとドジだけど一直線でその情熱で周囲を動かすといういつもながらの設定。「ナースのお仕事」シリーズや「私を旅館に連れてって」、「ダイヤモンドガール」など観月さんの定番的キャラクター設定ものなのだが、これが実にほほえましく見てしまう。

人気者ばかりをそろえてどれも見せようとするドラマよりこなれたキャラクターにバランスのいい演技人でドラマとしての調味料がほんのりよく溶け込み見ていてくつろぎながらそれでいて楽しく見ていられる。

確かに凄く動きのあるストーリーや人気タレントをずらり揃えたドラマもそれはそれで見る部分はあると思うのだが、私はドラマという非現実的な空間で現実的に起こりうる要素を味わえるものを覚えたとき、それに同調することがドラマというものを見る一種の意義だと思っている。

そうした観点でとらえると観月さんの出演する元気印ドラマ(勝手に私は観月さんの出演するドラマをこう読んでいる。)は日頃ストレスのたまりがちな自分の日常から半歩飛び出して快適な清涼感を伴わせてくれる。

30歳手前にしてさすがの観月ありささんも最近は子持ちの役とかするようになってやや落ち着きかげんかなと思っていただけに今回のドラマは「ナースのお仕事」の朝倉いづみキャラ(まあ、一応周りからは年長組みなのであの頃のようにぶっ飛んだ行動はしない)がでてきてうれしい限りだ。

笑いと人粒の涙。これこそが観月ドラマの真骨頂であり、王道である。ただ頑張るだけではなくときには息抜きもあり、挫折感も味わい、時に緊張感も織り交ぜて「ま、ありえるか?」ぐらいの半分現実、半分空想の雰囲気でドラマ空間が展開される。こういうドラマは肩が凝らなくていい。また水曜に放送というのも週末に向けてもうひと踏ん張りという活力をあたえてくれる。観月ありささんのこのドラマこそが今期のドラマ界の真のサプリメントドラマだといえるのではないだろうか。

author:funstyle, category:ドラマ, 01:11
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ドラマ「サプリ」は詰め込みすぎではないだろうか
唐突だけど、私は読売新聞をとっている。そして3ヶ月ごとドラマが改編になるタイミングの日曜版に5人の記者たちによるドラマ座談会なるものが掲載されている。全国版だから観ている人も多いだろう。

数多く、ドラマを観る私も参考としてこれを読むが、人によってドラマの印象とか志向は違うもの。あくまでも参考としてみている程度なのだが、今期のドラマについては「おやっ!。」と思った点があったので書き留めておきたい。

まず目に付いたのはは月9ドラマ「サプリ」が最低点だったこと。
月9ドラマの衰退が叫ばれて久しいが、最低というのは殆ど記憶がない。それには一言、「薄っぺらいドラマ。事務所に気を使いすぎている。」と記されてある。

私もこのドラマ2回を観て思ったのは薄っぺらいというより分厚すぎるという印象を今もっている。

伊東美咲さんと亀梨和也くんという魅力的な主演コンビと他にもキャスト大勢で満腹気味なのだ。

伊東さん、亀梨くんどちらかに主演を絞ってその成長物語としたら
もっとすっきりするし、もっとテンポでてくると思う。それとも一人主演では弱いと制作側が感じたか。事務所の意向か。共演させたからには今後にこの2人を囲むときめきの物語が控えているのだろうか、今が旬のタレント2人を迎えてへたなことはできないだろう。

また、佐藤浩市さんや志田未来ちゃんの親子物語も伏線としてあったり、(白石美穂さんもからんでいる)瑛太くんとりょうさん、ここに伊東美咲さんが少しからんだり、まあよく詰め込んだなという印象でおもしろくなる材料がありすぎて返って散漫になっている感じがするわけだ。

かつてのドラマに例えていうとこの「サプリ」には「恋するチカラ」と「彼と彼女と彼女の生きる道」と「タブロイド」と「東京ラブストーリー」の要素が含まれており、それぞれのドラマがつくれてしまうと思われる。

今回の座談会でもうひとつの「おやっ!」が初の満点(5人の記者全員が3つ星)をとった「結婚できない男」のことでこちらは主な登場人物は主演の阿部寛さんと夏川結衣さん、国中涼子さんでほぼドラマの90%を占めている。「サプリ」とは全く対照的で何とも皮肉な点のつけ方だ。3方とも売れっ子でドラマではよく見る顔だけれど阿部さんは単独主演となるともう5年ぶりだし、夏川さんや国中さんも視聴率女優とよばれるほどのステイタスを持っているわけではない。

こういう対照的な材料が、しかも同時期にあるとわかりやすいが、
「サプリ」はあきらかに人を詰め込みすぎなのだと思う。ファンの人は観ているだけで楽しくなるのかも知れないが、ドラマファンとしては月9のかつての活気をこんな形で復活させようとしているのなら「ちょっと・・・。」って感じがしている。

多分主演コンビだけでもある程度の視聴率はとると思うが、いいのかなって思うのは私だけだろうか。
author:funstyle, category:ドラマ, 07:00
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「レガッタ」で注目される俳優たち
先週からテレ朝・金曜の9時枠ではじまったドラマ「レガッタ」。ボートにかける若者たちの交流を描いたさわやかな青春物語だ。

このドラマにはこれから主演級へと名を連ねる候補生たちがわんさか出演している。

主演の速水もこみちくんはもうすでにきまくっているからどうということはないのだけれど、あえて言うなら意外なことにこれが初主演のドラマなのだ。映画ではまもなく公開の「ラフ」(共演・長澤まさみ)で主演をはたしているが、公開はこちらの方が先になった。旬の俳優がどれだけの輝きを見せてくれるか楽しみである。

相武沙季さんもたぶんせりふが一番多い役ではないかと思う。こちらも先の「アテンション・プリーズ」を踏み台にして大きくはばたくきっかけとなるかどうか。
恋人にしたい女性ランキング第4位(日テレ・芸恋リアルによる)の輝きをみてみたい。

松田翔太くんもいつもはどちらかというと軽いでも誠実な人という感じの役が多かったようだが、今回は何かを背負っているのか、とにかくボートに対してストイックでその真剣さがゆえに部員につらい言葉を投げる辛らつな役をしている。
これも彼の今までにしたら新境地だ。これもまた注目。

更に何といっても若槻千夏さん待望のゴールデンタイムドラマのレギュラーデビューだ。仲のいいメグミさんや井上和香さんが次々とドラマモードに入ってゆく中で
「ごくせん2」のゲスト出演を心のよりどころにしていた彼女のはじけっぷりも見ものだ。初回を見る限り、少しキャラとは違う、甘えんぼのかわいい女性を演じているようだが。

メグミさんをして「私も物を知らなさ加減については相当なもんですけど、若槻チャンはこれまでよく生きてこれたなと思うほど。」というあたりをどう克服していくか。確かにバラエティなどで魅せるバカッぷり(特に漢字の読みはひどい)は見ていて「大丈夫なの?」といいたいぐらいのものがあるが、スーパー競馬なんかを
見ていると気転の速さが伝わってくるから元々才能はある人なんじゃないかと思えるのだ。

若槻さんはまもなく公開される沢尻エリカさん主演のホラー映画「オトシモノ」で親友役として共演しているからすでに演技もそこそこやってきているということになるが、女優・若槻千夏がどうでてくるか、これも見物だ。

こうしてみると、「レガッタ」にはドラマの雰囲気よろしく、さわやかなキャストも魅力的といえるだろう。初回と最終回を比べて彼らの表情の違いに注目したいものである。
author:funstyle, category:ドラマ, 07:35
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春ドラマ振り返ります
7月〜9月機は紳ドラマの開始が早く、もうすでにゴールデンタイムでも4本スタートしている。いつもながらに自分で恒例化している「勝手にドラマアカデミー賞」をここで書き記しておこう。

  よかったんじゃないかドラマ
 
  新・七人の女弁護士
  弁護士のくず
  クロサギ
  富豪刑事デラックス

  まずますというドラマ

  トップキャスター
  アテンション・プリーズ
  ブスの瞳に恋してる
  医龍
  ギャルサー

  ウーン、ちょっとというドラマ

  おいしいプロポーズ
  プリマダム
  てるてるあした

  主演男優賞  豊川悦司 (弁護士のくず)
  主演女優賞  深田恭子 (富豪刑事デラックス)
  序縁男優賞  渡辺 哲 (ブスの瞳に恋してる)
  助演女優賞  真矢みき (アテンション・プリーズ)

今回はテレ朝の2つを含めて1話で1エピソードというタイプのドラマがたまたま
よかったという部類に思えました。

4月になる前、この期のドラマで一番期待していたのは「クロサギ」でした。山下智久くんに掘北真希さんの主演コンビに山崎努さん、哀川翔さんがからんでくると
聞いていたので期待せずにはいられませんでした。私は原作は読んでないのですが、ドラマとしてはよかったと思います。

テレ朝の2本(新・七人の〜と富豪刑事)は見ていて定番の安心感があります。
釈由美子さんも深田恭子さんもはまり役でしょう。まあ、釈さんの場合にはあの
決めゼリフ「逃げる場所はありませんよ。」というのがあったからこの人が抜擢されたか、釈さんだからこのセリフを台本につけたのか、いづれにしてもシリーズ化の可能性ありだと思います。ノってるテレ朝の勢いを感じます。

「弁護士のくず」は豊川さんのはじけぶりでたまにドラマの枠を超えたセリフも
お遊び感があって楽しめました。最終回には「今日で最後なんだから」とかテレ
朝の「新・七人の女弁護士」をパロッて「あーあ、俺もあっちにでたかったな。
かっこいいもんな。」なんて言うぶっちゃけぶり。
ドラマ収録中のインタビューでよくしゃべる豊川さんにも昔の無口のイメージは
全くなくちょっとびっくりしました。

一方で今回も小池栄子さんの不幸は続いてしまいました。彼女には何の責任もないのですが、どういうわけか、出演するドラマがイマイチという感じになってしまうのは何故なんでしょうか。「大奥・華の乱」ぐらいがあたりという感じで結構ドラマ出演しているわりにはあとに語り継がれるようなドラマにめぐりあえていない感じがします。ここらへんをよく雨上がり決死隊の宮迫さんに「視聴率を下げる女」としてからかわれていますが、悪くはないと思うのです。かつて同じTBSで放送していた「ドール・ハウス」というドラマがあります。これなんて時間を変えたら人気番組になる要素を持っていたと思うのですが、裏にあの「白い巨塔」があったためほとんど話題になりませんでした。そうした不幸もある気がします。

今回の「おいしいプロポーズ」も演技陣は悪くないと思うのですが、何かもうひとつ盛り上がりに欠ける感じがしました。アクセントがないのです。

ゴールデンタイムではないのですが、ちょっと番外編として昼ドラマの「吾輩は主婦である」もおもしろいです。ですというのはまだこのドラマは終わってません。
その評価は来期にすることにいたしましょう。

今回も独断でこう記しましたが、あとで再放送とかで観たらまた印象が変わるものも時にあるのであくまでも現時点の印象としてとどめておきたいと思います。
   
author:funstyle, category:ドラマ, 07:20
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釈由美子の目にやられた
6月に入ると春ドラマの最終回の知らせが近くなってくる。
そんな中でも今週早くも最終回を迎えたのが13年ぶりに復活した「七人の女弁護士」だった。
私はこのドラマを毎週楽しみに見るようになっていた。裏にはもう20年も観ている「とんねるずのみなさんのおかげです(でした)」があるのだが、「七人の〜」は録画してみるようになっていた。

配役陣も魅力だったが、始まる前、私はドラマ連続出演となる井上和香さんがどれだけのものを見せてくれるかに注目していたが、残念ながら弁護士といえどイメージは大して変わらず、彼女のそのままの弁護士という感じであり、法廷場面ではあまり多くの出演シーンはなかったので可もなく不可もなくというところだった。

変わって主演の釈由美子さんに魅せられていった。もうかつての「不思議キャラの釈チャン」の面影はさらさらなかった。「私、天使が見えるんです。」とかいっていた不思議キャラはとっくに小倉優子さんに譲り、立派に女優していた。

初回スペシャルの謎解きもよかったが、きめゼリフの「もう逃げるところはありまえんよ」と容疑者を指差して解決へと向かうあたりは少しご都合主義があったことは否めないが、ちょっとしたエンタテインメント性を持たせてわくわくさせた。

私は気になったのは釈さんの目の演技だった。ほんとに目の形がよくかわるなというのがこのドラマを見ての彼女の印象だった。主演ということもあろうが、周りの大御所を従えて圧倒的にアップの画面が多かったのもそのせいかなと思えるほど
目に表情を蓄えていた。

昨年、フジテレビのバラエティ「グータン」にでていたときのこと。スタジオに集まった若い男性100人と当時のMCである、篠原涼子さん、優香さんと共に釈さんが出演していたときだった。男性陣の彼女のイメージはとの答えが「遊び人」とでたとき、ためらわずに泣き出してしまった。意外に感情の起伏が激しいかもとも
思ったのだが、今からして思えばそうした点も女優・釈由美子をつくっている大事な要素なのだろう。

彼女はテレ朝に育てられているという感じがする。彼女は映画「修羅雪姫」で転機を迎えたが、主演ドラマは同局の「愛情と言う名の殺人」(夜23:15〜)であり、同時間帯の「スカイハイ」では女優・釈由美子を一躍有名にした。
それまではタレント・釈由美子だったが、今はまるっきり女優さんなのだ。

そして今夏のドラマだった。イメージも非常によく考えて作られている感じがした。彼女はそれこそ順調に階段を上がってきている。今度は他局での主演にいつなるかというステップだろう。昨年も稲森いずみさん主演のフジ「曲がり角の彼女」とかは後輩役ででているが、他局でどう実績をつくるか。これからが見所の女優さんである。
author:funstyle, category:ドラマ, 15:07
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「アテンション・プリーズ」に弱冠の違和感
日曜劇場の「おいしいプロポーズ」も始まり深夜も含めて各局のドラマがようやく出揃った。

そんな中、リバイバル女王と囁かれるまでになった上戸彩さん主演のTBS火曜9時「アテンション・プリーズ」に私は弱冠の違和感を持っている。

私は36年前、スチュワーデスブームを巻き起こした前作をたぶん再放送で観ている。主人公の設定は確かにドジでおっちょこちょいな美咲洋子であることに変わりはないが、今回の上戸さんのキャラクターはそこにちょっとツッパリがはいっていて妙なドジをする。

今週放送分では先輩アテンダントの制服をクリーニングのため、預かったところを
無断で着用してしまい、更にはそのまま空港内を歩いてしまうという大胆ドジを
してしまうのだが、果たしてドラマと言えど常識的にはずしすぎではなかろうか?

前作は田舎から出てきて訛りがあるハンディキャップを乗り越え賢明に努力して英語をマスターしてゆく姿などに共鳴したりしていたのだが、今回の場合はちょっと破天候な設定であまり感情移入できない。

いつも口論になる上原美佐さん扮する女性も前作では主人公と学生時代の卓球チャンピオンである美咲洋子と全国大会決勝で敗れた因縁の相手という設定でより登場人物のプロフィールに厚みを持たせていた。

今のところあまり訓練の詳しい内容のシーンはさほどでてこないが、そうした点もやや前作に比べリアリテイーに欠けるのかもしれない。

上戸彩さんは持ち前のキャラクターどおりによくやっているとは思うが、スチュワーデスブーム真っ只中だった70年代に憧れの職業となるきっかけともなったといわれる前作と比較するには酷というものか。

ぽっちゃりした丸顔の紀比呂子さんとは違い、上戸彩さんのイメージにつくったらこうなったと見れば受け入れられなくもない。が見ていて現段階では妙に違和感が残るのはやはり気になっている。
author:funstyle, category:ドラマ, 02:30
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幻の名作「赤い衝撃」とは
今週の日曜と月曜の計4時間で放送されたドラマ「赤い奇跡」。
ホリプロの復活企画として「赤い疑惑」「赤い運命」に続く最後の作品だったわけだが、当初はこのドラマ「赤い衝撃」となる予定が急遽変更となったのは有名な話。

伝説のスター山口百恵さん主演の人気シリーズからリメイクしようとしたもので
「疑惑」は第2作目、「運命」は第3作目にあたり「衝撃」は第4作目にあたる。

役のイメージにあわないとして主演・深田恭子さんに合わせたものだが、普通は前2作同様、オリジナルに沿った内容でそれに会った女優を探すのだが、一度深田さんでいくと記者発表してしまっている手前、引っ込みがつかなかったようで、設定を変更しての全くの新作となっていた。

では「赤い衝撃」とはどんなドラマだったのか?少しだけ振り返ってみた。

国体で勝ち、将来を嘱望された陸上女子スプリンターの女性(山口百恵)は有力
オリンピック候補選手だった。父親は財界の影のドンでそのヤミ献金の犯罪を暴こうと警察はやっきになっていたが、彼女は父のそんな影の存在を知る由もない。

ある日このドンを張り込みしている親子刑事がいた。やっと証拠ともいえる現場を
抑えそうだというそのとき張り込みがばれてしまう。それを食い止めようと若い刑事(三浦友和)が男の腕を狙って逃走を食い止めようとした。

ちょうどそのときそんな現場とも知らず父を見かけた娘は父のもとへ駆け寄ったとき若い刑事の撃った銃弾を背中に浴びて倒れてしまう。
「罪もない人を売ってしまった。」蒼白となる若い刑事。

娘は脊髄を傷つけて陸上選手としての生命を絶たれてしまう。刑事はお詫びにゆくが当然相手にしてくれない。しかし、彼は必死になってあやまり、その誠意に打たれた娘は彼を許し、いっしょにリバビリに励むようになる。そしてお互いに愛情を
もつようになってゆく。

やがて彼女は復活し、再び国体の会場に姿を見せる。女子100メートルにエントりーした彼女の結果は?

ここが最終回のラストになっている。

現夫・三浦友和さんと2度目のドラマ共演で赤いシリーズはすっかり人気シリーズになっていた。放送された76年当時の百恵さんは歌手としてちょうど「横須賀ストーリー」を歌っている頃でアイドルから頭ひとつ抜け出して実力派へと脱皮する頃だったと記憶している。

百恵さんもどっちかと言えばぽっちゃり系でおよそ陸上選手という感じではなかったが、見ていて違和感は感じなかった。あまり走るシーンがドラマではなかったようにも思うが、そこは百恵さんの演技力のなせる技か?

一度発表したとはいえ、役とドラマの設定までかえる存在となった深田恭子さんは
ある意味百恵さんを超える存在となっているのかもしれない。ホリプロなら酒井彩名さんあたりがこの役をやれるイメージだと思うが、最後を飾るという点では深田さん以外にはなかったのだろう。

彼女の最近の活躍ぶりは誰もが認めるところだからまあ無事に終えてよかったと思っている方がスタッフには強いのかも知れない。それにしても異例の設定変更だったことは間違いない。その点ではエポックメイキングなドラマだった。
author:funstyle, category:ドラマ, 02:31
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「マチベン」新たなる女弁護士ヒーロー誕生
NHKの土曜ドラマの新作は「マチベン」。文字通り、街の一角に小さな事務所を構える個人対象の弁護士のことだ。

ここには沢田研二さん扮する逮捕歴のある、普段はのらりくらりしているが、実はキレるという弁護士とオセロ・中島さん扮する雑用のような依頼にいつもぼやいている弁護士の2人と共に江角マキコさん扮する元検事でありながら、弁護士に転進したという変り種の弁護士がいる。それがこの物語の主人公。

江角さん待望の復帰作であり、新作だ。しかもらしい役ですでにはまっているように思える。この人はどうしても「ショムニ」の千夏役が焼きついて離れないが、性格としては似ているような感じがした。

女弁護士というと天海祐希さんの「離婚弁護士」シリーズが最近のヒット作で天海さんのはまり役だ。あちらの方は多少のコメディーっぽい味付けがドラマを楽しくさせていて、あまり法廷の場面はでてこないで相手の職場とかでやっつけちゃう
のが爽快だったりするわけだが、「マチベン」は初回を見る限りはしっかりと法廷シーンを真正面から描いて法曹劇らしいところを見せている。

江角さんにとっては出産後の復帰作となるが、この2年、彼女の周りはゆれていたと思う。ドラマ「マルサ」の好評も受けて国民年金のキャラクターに抜擢されるも自身未納の事実を暴露されて失墜。こらは意外と大きなダメージだったらしく、自身で謹慎し、一線を離れるも、再婚・出産して活力をため、復帰してきた。

そしてそれがイメージどおりの役であったことに安心して見ていられるし、廻りもようやくほとぼりが冷めたと言う感じがしているだろう。

ドラマはNHKらしくうわついたものの全くない真正面から事実を描ききるかのような見つめるような映像でこの事件物をとらえている。だからそれなりの演技力が要求されるが、十分に江角さんはこたえていると思う。

江角さんはこの春、フジテレビのバラエティ「グータン」のリニューアルに伴い、
新レギュラーとなった。ここらへんで最近の生活事情と心境なども明かされていくのかも知れない。新婚の内田恭子アナと共に楽しみな人事だ。
author:funstyle, category:ドラマ, 01:32
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冬ドラマ振り返ります
先日の「輪舞曲」でゴールデンタイムの連続ドラマは終了したのでここでもう恒例になりつつあるが3段階で1−3月期のドラマを振り返ってみようと思う。

  よかったなというドラマ

  TBS   輪舞曲  
  フジ    アンフェア
  NHK   氷壁

  まあまあ楽しめたというドラマ

  フジ    西遊記
  フジ    N's あおい
  TBS   白夜行
  テレビ朝日 けものみち
  TBS   夜王
  テレビ朝日 時効警察
  日本テレビ 喰いタン
  NHK   繋がれた明日

  今ひとつかなというドラマ

  日本テレビ 神サマはサイコロを振らない
  フジ    小早川伸木の恋
  TBS   ガチバカ

  作品賞    輪舞曲
  主演男優賞  香取慎吾  「西遊記」
  主演女優賞  篠原涼子  「アンフェア」
  助演男優賞  平 幹二郎 「けものみち」
         橋爪 功  「輪舞曲」
         武田鉄也  「白夜行」

  助演女優賞  若村麻由美 「けものみち」

作品部門としては後半たたみかけるように新事実が次々とでてきてサスペンスの
ストーリーが盛り上がっていった「輪舞巨K」とした。前半少しだるかったが、見ごたえのあるドラマといえる。同じくサスペンスで最後まで犯人と事件の謎を引っ張れた「アンフェア」やスケールの大きな人間群像を抑えたリアリティーさで見るものに迫った「氷壁」も秀逸だった。

キャストではとにかく脇役でインパクトを放っている人が多かったというのが印象で上記で助演男優にあげた3人は主役を食う強烈な存在感を見せたと思う。

他にも「輪舞曲」で敵ボスを演じた杉浦直樹さん、「夜王」の北村一輝さん、「N'sあおい」の西村雅彦さんなんかも印象的だった。
author:funstyle, category:ドラマ, 01:14
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