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田宮二郎を振り返って
今週末には2人の懐かしい名前を耳にすることになった。ひとりはスマステで特集された俳優・田宮二郎さん、もう一人はドラマで思い起こされた女優・夏目雅子さんだ。
まずは田宮二郎さんを少したどってみよう。

1935年生まれである田宮さんの映画人としての部分はさすがに相当古いものなのでわたしの記憶にはあまりない。勝新太郎さんと「悪名」シリーズをやっていたのは知っていたが、これもわたしはほとんど見たことがないため、わたしにとってはやはり田宮さんはテレビ俳優としての印象が強い。

当時としてはものすごく背が高く、クールな感じで声もよく、まさにダンディというものを体現していたようなイメージがある。70年代の半ばごろ、金曜の9時から山口百恵さんの赤いシリーズが定番枠として放送されており、田宮さんの白いシリーズが8時代に放送されていたと思う。「白い影」(後にSMAP・中居くん主演でリメイクされた)の医者役や「白い滑走路」のパイロット役などが印象に残っている。

クイズ・タイムショックの司会は当時としては画期的だったのだと思う。今のようにクロスオーバーすることなく、俳優・歌手・お笑いなどやる人はくっきりと分かれていて、お互いの領域には決して入らなかった。番組でも言っていたが、俳優でも映画俳優とテレビ俳優はこれまた予想以上に壁があったようで、映画の人からするとテレビのドラマは軽い、薄っぺらなものに思われていたようだ。

そんな時代だったからすでに超有名な俳優である、田宮二郎さんがクイズ番組の司会をやるというのは相当な本人の勇気と周囲の説得がいったに違いない。まだ幼かったわたしには気づいたときにはタイムショックをやっていたのでそれほどの違和感はなかったのだが、当時の映画ファンからすれば衝撃だったろうし、田宮さんがその橋渡し役の一因になったのだろうといまさらながらに思う。

タイムショックを見慣れていた私がすごいびっくりしたのは田宮さんが「8時だよ!全員集合」の学校コントに転校生としう設定でドリフターズに混じってコントをしたときだ。
いかりや長介さんの先生が「今日は転校生がいます。」といって紹介するやいなや、あの巨体に小学生がかぶる黄色い帽子に半ズボンのいでたちでドアを思い切り勢いよく開けて入ってきたときの事は今でも鮮烈に覚えている。子供心に「えっ!田宮二郎?」って感じで唖然としたものだった。これこそ画期的を通り越して衝撃だった。

猟銃自殺をしたのはそれから半年も経たない頃だったのだと思う。思えばこの頃には何か、心に病むものがあったのかもしれないと思う。ニヒルやクールというイメージはやや時代遅れのようにも思えるが、その存在感とオーラは間違いなくスターと呼ばれるべきものだったと思う。同じクールでも市川雷蔵さんや田村正和さんのそれが静のクールとすれば田宮さんは動のクールだった。

亡くなって29年。今なお稀有の存在であることに間違いはない。
author:funstyle, category:俳優・タレント, 01:42
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夏目雅子さん ドラマ
今日は「夏目雅子さん ドラマ」が気になりました。
気になるメモ, 2007/09/17 4:49 AM
佐々木すみ江『菊本』役
1928年6月22日日本の女優。東京都出身。血液型はA型、身長160cm。東京民衆芸術劇場附属俳優養成所1期生(同期は大滝秀治)。所属事務所はアルファーエージェンシー。
篤姫(あつひめ)大河ドラマ, 2007/09/21 5:32 PM