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キューティマミーってありなんだろうか?
8日のTBS・うたばんにも出演していたが、元アイドル、松本伊代さん、早見優さん、堀ちえみさんがユニットを結成した。それが「キューティマミー」。

栄光の82年組といわれる豊富な新人を輩出した年の同期トリオなのだが、私はどうもこのユニット大歓迎とはいいにくい。がんばっている3人には静観していたが、ユニットを組まなくてもというのが正直なところなのだ。

栄光の82年組と言われたアイドルたち。男性アイドルはシブがき隊ぐらいだが、
女性陣がすごい。キョンキョンこと、小泉今日子さん、中森明菜さん、三田寛子さん、後にシブがき隊のヤッくんこと薬丸裕英さんと結婚し、完全に引退・家庭入りした石川秀美さん、そしてこの3方がそれに相当する。

まず小泉さんと明菜さんはデビュー時からもう別格だった。人気では小泉さんが先行していたが、後半に明菜さんが2曲目の「少女A」で人気爆発。アルバムも当時のアイドルとしてはベスト10にランクインするという異例さだっった。

あと期待されたのは三田寛子さんだった。金八先生シリーズの流れをくむ「2年B組仙八先生」で生徒役でシブがき隊の3人と共演。女子生徒役では人気があったので満を持してデビュー。デビュー曲「駆けてきた処女(おとめ)」は井上陽水さん
作曲という力の入れようで売り込んだが、強い京都弁が同性の反感を買い、早々にアイドルとしては脱落した。

シブがき隊とここまでの3人は82年の新人の年に注目されたが、伊代さんを除く石川さん、早見さん、堀さんはそうでもなかった。
まず伊代さんは正確には82年組ではない。彼女は81年デビューなのだ。「たのきん全力投球」というバラエエティでトシちゃん(田原俊彦)の妹役で人気を博し、その勢いのままに81年9月にCDデビューしている。でも81年にはあのマッチ(近藤真彦)さんがデビューして賞レースではどうにも太刀打ちできない。
そこで同世代の女の子が多い82年にあわせて便乗し、相乗効果を狙ったのである。だから82年の賞レースをともに争ったという意味で82年組としているのだが、
これはひとつのうそである。

伊代さんは正直なところ82年後半には落ち目だった。早咲きの分とライバルたち
が怒涛のようにデビューされることで明らかにヒット戦線から急降下していった。
80年組の松田聖子さん、河合奈保子さん、柏原芳恵さんらがまだまだベスト10ヒットを連発していたから生き残りには相当なパワーが必要だったことも確かだ。

83年になって小泉さん、石川さん、早見さん、堀さんがそろってベスト10入りした。これも人気で先行していた小泉さんの初トップ10入りに完全にプロデュース側が便乗した形だった。でなければこんなにそろってトップ10いりすることはありえない。
実際に今だかつてない珍現象なのである。

早見さんはこの中ではヒットに恵まれたほうではない。ヒットしたというのは2、3曲ぐらいである。伊代さん、早見さんが脱落する中で84年になっても石川さんと堀さんはベスト10ヒットを放っていた。上の3人(小泉・中森・シブかき隊)とはかなり差があったが長く売れたといっていい。

堀さんはヒットを続けている中、もう芸能界はいやだ、疲れたといって急遽引退した人である。引退してすぐ結婚・出産したが、半年後には子供用品のコマーシャルで何事もなかったような笑顔を見せて復活した。この時の「どういうこと?」という疑問が今だに私には残っている。だから私はこの人の印象がいまだよくない。

伊代さんは地道に活動しながらも85年に自身が主演したドラマの主題歌「時に愛は」というバラード(これはいい曲です。)でヒットチャート復活したが、以後は
ヒロミさんと結婚し、やがてバラエティへ進出。

早見さんはハワイ育ちを生かして教育番組などこなして生き残ってきた。

この3人が組んだキューティマミーを私は何かさびしく感じてしまうのだ。かわいい衣装に身を包んで子供たちと笑顔で歌っていても何か「栄光の・・・」といわれたものの残り火のように感じてしまう。

この感覚はユニットを組むずっと以前から82年組としてそろって出ることが最近やたらと増えたことに蓄積されていた。のちに栄光のといわれるほどに輝いていた時代を財産にしてゆくことは芸能界生き残りにひとつの手法だし、それをどう利用するかは本人たちの自由だが、こうしたユニットを普段の仲良しそのままに遊び感覚で組んだように見えてしまうのはいただけない。

キューティマミーが栄光の82年を曇らせるものとしか見えないのは私だけだろうか。芸能界何でもありといっても彼女たちの輝かしき時代をリアルタイムで知るものとしてはどうにも「ちょっと・・・」と思ってしまう存在として今、心に引っかかっている。
author:funstyle, category:音楽, 03:11
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